きょうだいの絆

2017年05月03日
結婚式で目にする「きょうだいの絆」は、とても大きな親孝行だと感じます。

たとえば沖縄の結婚式では、親族の席がメインテーブルの近くに置かれます。
でも、東海地方はもちろん、ほとんどの地域では会場の一番うしろの方に親族席がありますよね。
「血が濃くなるほど、うしろの席です。」と、席次の打合せではご説明していますが、まさにそんな感じ。




「身内は出しゃばらない」ことが美徳だとされているけど
じゃあ、この会場の中で誰が一番心を震わせているんだろうと考えると、
それは紛れもなく「身内」です。




「おもてなしをする側」という感覚は、もちろんそうなんだけど、
もっともっと「身内」にスポットを当ててもいいんじゃないかと感じるのは
私が「私の家族」を異常に大切に想っているから、というわけではなくて。
親はもちろん、きょうだいの存在も、「本人」である新郎新婦には大きなもので。




たとえば、きょうだいにスポットを当てたとき
その光景を微笑ましく見つめるご両親の表情が大好きです。
ご両親の「宝物たち」が、晴れの日を共に楽しんでいる様子は
なにより「子育ての証」のように感じるんです。











先日、きょうだいで飲みに行きました。
私は、三姉妹の真ん中っ子です。
その前の週の打合せで、新郎様も真ん中っ子だって話から
「真ん中っ子あるある」で盛り上がったけど、真ん中っ子にしか分からない複雑な(?)感情ってありますよね。
真ん中っ子だけ大集合して飲み会を開いたら楽しそう。笑
それは、「お兄ちゃんお姉ちゃんの会」や「末っ子の会」も同じなのかな。




三姉妹で飲みながら、酔っ払って両親に電話をしました。
ひとりずつ電話を代わって、それぞれのキャラで適当な話をする電話口の向こうで
両親はとても嬉しそうでした。(たぶん。)
これもひとつの親孝行。(たぶん。)
こんな環境で生まれ育ったことを、幸せに想っています。