新郎父からのお手紙

2017年06月15日
親の願いは、いつだってシンプルで揺るぎない。

先週末のミスチルの余韻が未だ冷めやらず(まだ!?)
電車の中でもサロンでの作業中もずっと聴いています。
自宅ではテレビでユーチューブ。
ダンナさんには「いつ(魂が)帰ってくるの?」って聞かれるけど。笑
好きなんだから仕方ない。





先日、サロンの郵便受けに、たくさんの広告に紛れて1通のお手紙が届いていました。
差出人は、新郎お父様。
前撮りのときにお会いしたんです。両家の親御さまに。
新婦の親御さまは比較的近くにお住まいなので、何度かお会いしていますが
新郎の親御さまは遠方なので、結婚式前にお会いできる貴重な日でした。










文章に「美しい」という言葉を当てはめても良いのなら
それはそれは美しい文章で。
よくある「出だしの文章」も何もなく始まったそのお手紙は、だからこそ
すぐにお父様の声が聞こえてくるような感覚で、すっと心に入ってきました。





内容は私の宝物にするとして、1文だけ。




【こうして2人の望みがCANOWことを嬉しく思っています】





CANOW(カナウ)という屋号は、私が独立した6年前につけました。
CANとNOWをくっつけた造語です。
「今(NOW)できる(CAN)ことを見失わなければ、どんな想いも叶う(CANOW)」
という想いを込めてつけた、大切な名前です。




そんなCANOWを、こんなふうに文章としてしたためてくださった心意気を
とても嬉しく思いました。
なんてカッコイイ心遣いなんだろう。




同時に、親の願いというものも感じ取りました。
自分の子どもには、こんな風に育って欲しい。
こんな大人になって、こんな人生を歩んで欲しい。
きっと結婚式にだって「親の願い」はあるでしょう。
でも、その根っこにはいつだって「この子の望みが叶いますように」という
シンプルで揺るぎない願いがあると思うのです。
私も親になって、そう感じます。
「この子の望んだことが叶いますように」って。




結婚式を機に、いろんな想いが交錯していることを肌で感じます。
その想いを背負うなんて言ったら大袈裟かもしれないけど、でも、結婚式のその日は
ウェディングプランナーとして、そんな役割があると思っています。
期待されることは、いつだって私のパワーになります。




そんな想いが込められた結婚式は、いよいよ今週末に。