「あちら側」も「こちら側」も幸せになる結婚式を

2017年11月28日
最終的には1つの視点を。

例えば、結婚式において私が司令塔であるとすれば。
忘れちゃいけないのは、「どちらも幸せな結婚式」という視点。



「どちらも」と言うのは、「新郎新婦」と「支えるスタッフ」ということなんだけど
視野が狭くなると、そのどちらかを置き去りにしそうになる状況が出てきます。
「新郎新婦の希望なんだから、つべこべ言わずにやって」
「それは大変だから、そこまでは出来ない」
そのどちらの発想も、両者の幸せを崩す1歩になってしまうんですよね。



ウェディング業界は、「業界主導」なんて言われたりもします。
オリジナルと謳ってはいるものの、蓋を開ければ全てがパッケージ化されていたり。
もちろん「結婚式」に初めて向き合う新郎新婦がそんなこと分かるわけもない。
パワーバランスが圧倒的に噛み合ってないんです。



それをぶち破ろう!と、完全オリジナル(オーダーメイド)の結婚式を。となるわけですが
今度は「働く側」に無理を強いることになったり。
私は「ワガママ」と「要望」は全く違うものだと思っていて
やりたい放題好き勝手にやることがいいとは思っていません。
これって、「生きる」ってことも同じでしょ?



新郎新婦がガマンしなきゃいけないのもおかしい。
かと言って、働く側にガマンを押し付けるのも、おかしい。
つまり、「あちら側」も「こちら側」も無くて、「同じ側」として
同じ目標に向けて突っ走れることが最善であり、唯一の「在り方」だと思っています。




どちらも「自分事」として見つめることが出来れば、
自分の周りの人に、ましてや「結婚式」という一大事をつくるにあたって
そんな視点はそもそも生まれてこないんだと。
そして、そんな視点は結局、良い結果を生まないんだということを知っています。




些細なことにも「ありがとう」と伝えてくれる新郎新婦がいて
「もっと出来るんじゃないか」と、さらなるクオリティーを追求するスタッフがいる。
そんな人たちが集まった先に、不満も不安も生まれる隙なんてなくて
それこそが「2人だけのオリジナルウェディング」なんだって、改めて。



司令塔として、がんばります。