結婚式の「こだわり」って結局何なのか考えてみた

2018年09月26日
「人と違ったこと」がオリジナルだなんて、とんでもない。

「今さら」というか、そうは言っても大袈裟じゃなく「良い結婚式」ってどういうことなのかいつも考えていて
それこそ、夢にも出てくる。
ウェディングプランナーになって12年。
そんな「最初の疑問」から解放されることはなくて、時々しんどい。
でもきっと、考えなくなったら終わりかな、とも。




「2人らしく」
「オリジナルウェディング」
「もっと自由に楽しく」




そんな言葉がもしかしたら、時として「これからの新郎新婦」を逆に悩ませているんじゃないかと、ふと思ったんですよね。
「もっと」自由に
「もっと」2人らしく
「もっと」もっと
って、それはあくまでもたくさんの結婚式に立ち会ってきた私たち(スタッフ側)の考えであって
新郎新婦にとっては、何が自由じゃなくて、何がオリジナルじゃないか
そもそもの比較対象が圧倒的に少なくて
せめてあるとすれば、ゲストとして列席した結婚式と、会ったこともない人のネット上の情報で。




情報が溢れる現代、キャッチーな言葉も多いし「革新的」なインパクトが先行して
いつの間にか「そうしなきゃいけない」っていう偏った先入観を与えていたとしたら
それはとても、フラットじゃないなって思うんです。
「そのイメージ」にがんじがらめになってしまった新郎新婦はとても、苦しいんじゃないかなって思うのです。
真っ白でいいのにね。









私が思う、最大で最重要の「こだわり」は「納得度合」です。
ひとつひとつ、丁寧に納得しながら、ちゃんと心のペースを伴って選択していくこと。
ひとつひとつ、選ぶごとに「嬉しいな」って感じながらわくわくを伴って選択していくこと。
これ以上のこだわりはないし、これ以上のオリジナルはないし
とってもシンプルなことだからこそ、もう一度しっかり心に留めておいて欲しいなって思っています。
2人が気持ちよく納得できる選択を、ぜひ!