プランナーのこころ

昔、まだ式場に勤めていた頃に同僚と
「結婚式の、どの場面が一番好き?」っていう話になって。
「そんなの選べないよ。全部だよ♡」
っていう「ほんわか感」は置いといて、真剣に考えたんですよね。

プランナーって、当日を迎えるまでと当日では、その緊張感の質が違うというか。
当日って、「答え合わせ」のような感じなんです。(私は)
妄想がカタチを持つ瞬間は、いつだって何度だって鳥肌が立つし
カタチが妄想を超えた眩しさを持つことだってたくさんあって。
でも(当たり前だけど)ゲストと同じように感動に浸ってばかりはいられなくて。
(泣くけど。笑)

だから私が一番好きな(浸れる)ときは、おひらきを迎えたその夜かな、と思いました。
スタッフもみんな帰って、一人になったサロンで
靴を脱いで(足痛い)ジャケットを脱いで(解放感)アップにした髪をおろして(頭皮、開放)
カタカタと、お2人にメールを打つ時間が、とっても好きでした。
なにより、無事に大役を果たしたという安心感と達成感に浸れるときでした。

「走馬燈」は見たことがないけれど、
「これまでの総集編」が走馬燈だとしたら、私はいくつの走馬燈を見たことになるんでしょう。
あれは、たまらんです。
(本来の意味とは違いますね)

その感覚は、今でも変わってなくて。
少し変わったと言えば、その日の会場を出たあと、一人でカフェ(だいたいコメダ。笑)に寄って
サマージュースを飲みながら、ぼーーーーーーっとする時間が至福です。
走馬燈タイム。

メールはお手紙になったかな。
準備中は新郎新婦と私の3人でグループLINEを作ってやりとりすることが多いけど
最後はやっぱり、自筆のお手紙が好きです。
アナログ。でも、好き。

いただいたお手紙も、宝物箱みたいな(ただの箱)の中に保管してあって
でも、その時々でお守りみたいに持ち歩いたりもしてるから
自宅やらサロンやら手帳の間やら、いろんなところにあって、
もしかして何十年後、ひょっこり出てきたお手紙に、きっとまた泣かされるんだろうと思いながら
それもまた楽しみだなとも思っています。
それが今の楽しみです。

2017年7月13日

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