もう夏も終わりますね。
風も日差しも全然違うし、過ぎてみればなんだかあっさりと。(にしても、今年の夏は本気出してて怖いぐらいだった!!)
「結婚式は一生に一度」
「人生で一番輝くとき」
「最高の瞬間」
どれも「結婚」を表現するときによく使われる表現だけど、なにもそんなに早く人生のピークを持ってこなくてもいいやんね。とも思います。(いや、最高に幸せなときであることに間違いはないんですが)
結婚するまでにも心からの幸せを感じる瞬間はあったし、これから先だって、喜びで心が震える瞬間は何度も訪れて欲しい。だから、「今が一番いいときですね」なんてことはお客様には言わないけど、1つだけ「今だからこそ、今まで気付けなかったかもしれないことに心を向けて欲しい」とは言います。そういう意味では、本当に「一生に一度のチャンス」なのかも。
結婚式でどんなドレスを着たとか
何人のゲストを招待したとか
どんな演出をしたとか
そんなことより(「そんなこと」はちょっと乱暴か)どれだけ視野を広く持って深く見つめられたか、が大切です。大事。重要。貴重。ほんとうに。
それで「これから」が本当に変わってくるから。
「結婚式」の一瞬で急に何かにバンって気付くなんて、ないから。
大切なことって、ジワジワ蓄積されるから。


今ある「私が手にしてるもの」も、きっとじわじわ近づいてきたもの。
見つけたくて欲しくて、気付いたら、あったもの。(大好きで尊敬するウェディングプランナーs!!!!!!)
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