昨日は1日で3日間くらいの仕事をして、サロンを出る時間は23時近くになっちゃったけど、その爽快感ったら、もう。自宅近くのコンビニで小さいサイズのワインを買って、あっという間に飲み干してやるんだと意気込んだけど、3分の1も飲まないうちに睡魔が襲ってきたことだけが心残りです。(冷蔵庫の残り3分の2は、今日のお楽しみ)(赤ワインも冷やしたい派)
週に何回か授業を担当している専門学校も、今年度の終わりが近づいていて、つまり卒業式が近づいていて、卒業生へのメッセージを書く機会があったんだけど、散々迷った結果「夢中になれる人生を!」みたいな短いメッセージを送ることにしました。
「夢中になれる」って、もしかしたら何より尊いと感じていて、そしてその強さは計り知れないほどで。同時にそのメッセージが自分に向けたものでもあることは、「夢中」っていう言葉を書いたタイミングで気づいてたんだけど、あぁ、これ、けっこう昔から願ってたことだってことにも気づいちゃったんだよね。
疲れた。とか、気分が乗らない。とか、そういう次元をあっという間に超えた「夢中」ってところにたどり着ける何かに出会いたいって、ぼんやりと強く、ずっと思ってたなーーーって。今の私の仕事が、果たして「夢中」に当てはまるかと聞かれたら、それはもう「そう」なんだけど、でも「今日はやる気スイッチが逃亡したわーー」とか言ってる日があることを思うと、まだまだ目指す姿には程遠いなと思い知らされるのです。

夢中:それに心を奪われ、ほかのことを考えない状態になること
そう考えると、私が望む「夢中」は欲張りだな。仕事も家族も友達も、全部ひっくるめて「夢中」でいたい。まさに「夢中になれる人生を!」だ。
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