結婚式で人生が変わるのか。
私は、そのふたりの人生を変えてやろうと思って結婚式をプロデュースしていません。ふたりの人生はそのままで素晴らしい。それに気付いて欲しいという想いだけ。
(私も含め)なぜか「無い」と思っているものばかりに目がいって、すでに手にしているものには目がいかないことも多いですよね。結婚式って、どこかドラマチックで感動的なエピソードを求められる(気がする)けど、実際は「普通の人生」を歩んでいる人の方が多くないですか?
それどころか、かっこ悪い失敗や忘れたいような挫折を味わった過去も。「誰もが羨む結婚式を」と憧れる気持ちも分かるけど、誰かに羨んでもらうための結婚式じゃないし、その先に得るものは根拠のない優越感のみです。
私が思う結婚式の素晴らしさは、すでに手にしていた素晴らしい人生を「こんなに幸せだったんだ」と噛みしめられること。(普通なんて無いのよ)それは「自分」では気付かないことがあまりにも多いから(皮肉だよなぁ)そこに第三者としてのナビゲーションを加えています。気付くのは自分。誰かにつくられるものじゃないんですよね。

お盆時期は、たくさんの結婚式の話が動きます。
また新たに出会ったそれぞれの人生に向き合って、一緒に汗をかいて涙を流して大きな声で笑って、最後は抱き合える日を迎えられるようにがんばります。そんな話をもっとたくさんの人に伝えられるよう、機会を増やしていく!!
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