自分の「いいところ」を見せたいと思うのはきっと自然なことだけど「そうじゃないところ」を見た(知った)ときに、その人にグッと惹かれるのは私だけじゃないと思います。人の「カッコ悪いところ」がその人を魅力的に見せる法則、みたいなのがあるのかは知らないけど、それが本当だとしたら、そのベースにあるのは「信頼関係」と「勝ちたかったのに負けた過程」と「這い上がろうとしている筋力」。
家族にすら見せられなかった感情や、認めたくなかった弱さはきっと誰もが抱えていて(私も)、私の仕事は、家族でも友達でもない新郎新婦と急速に「家族のような密度」を「制限時間」がある中で築いていくこと。

なんていう仕事なんだろう。
もっとパワーをつけたい。
もっと人間力をつけたい。
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