コロナを雨に例えてみた話

まだまだ「コロナ」という言葉が頭から消えない日々。ブログでもどうしてもその話になっちゃうんだけど、今日はコロナを雨に例えてみようと思います。


結婚式の打合せをしているとき、必ずと言っていいほど話題になるのが「当日は晴れてほしいなぁ」という話。
清々しいほどの青空で、暑くも寒くもなく(春と秋が人気)ガーデンでの演出やアウトドアウェディングならなおさら、そうじゃなくても行き帰りの道中も含めて気持ち良くその日を過ごしたいなというのが本音ですよね。でも、雨が降ることもあるし、季節外れの気温や予想していなかったハプニングが起こることもあります。誰のせいでもなく、突然。

でも、そうなった時パニックにならないように、予めA案B案、なんならC案D案まで考えているし、考えられる可能性は全部洗い出して「その状況でのベスト」を追求します。これは今までだってそうだった。


コロナは比較にならないほどパンチが効いてるけど、でもどこか似ている気もするんです。(この気持ちになるまでにまぁまぁ時間がかかったけど)このまま収束しますようにと強く強く願いながら(世界中が願ってるんだから叶えて欲しい)でも、その中でいろんな可能性を頭に置いて、ふたりにとって大切なモノを守れるように準備するだけです。

ずっと雨でもまた晴れるかもしれないし、逆に雨だからこそのミラクルが起きることもあるし、究極を言ってしまえば、どんな状況でも「これで良かったよね」ってふたりの歴史に出来る強さがあれば大丈夫。そこにたどり着くまでにはたくさんの工夫が必要で、知識もアイディアも団結力も必要で、だけどそれを分かっていれば大丈夫だと思うんです。



「コロナだから」
「コロナなのに」
「コロナのせいで!!!」
ってぐるんぐるん振り回されるんじゃなくて、ふーーっと深呼吸して「さて、どうしようか」って前向きな話がしたいなと思っています。「カワイイ傘でも用意しようか」って、ふたりでリサーチできるふたりは、その瞬間「夫婦の根っこ」がグングン伸びているように感じるのです。(私も一緒に傘探す!!)

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