CANOW(カナウ)が10周年を迎えました

その日はとてもお天気が良くて、用事を済ませて帰る途中の公園にはまだ1歳にもならない男の子が子供用のブランコに乗っていて、そのブランコをおばあちゃんがケラケラ笑いながら嬉しそうに押していた光景をよく覚えています。そりゃそうだ。その男の子は私の子で、おばあちゃんは私の母なんだから。
それは2011年春のことで、その日の「用事」は開業届を税務署に提出することでした。CANOW(カナウ)の出生届を出した日。
 
 
あの日から10年が経ちました。先日「ずいぶん使っていない物達」と片っ端からサヨナラする儀式(別名:断捨離)をしていたら、ちょっと色あせたノートを見つけて、そこにはまさにCANOW(カナウ)が誕生した瞬間のメモがありました。何日も図書館にこもって色んな言語の辞書を積んで、カッコイイ言葉がないか調べまくっていた日々。なかなかイメージに合う言葉が見つからず、そのうちロマンチックなのかダサいのか判断に困る絶妙なセンスの言葉が不格好に並んでいたんだけど、その最後尾にCANOW(カナウ)がありました。


「叶う」→「カナウ」→「kanau」→「canow」→「キャンナウ」→「今できること」→「今できることに一生懸命向き合えば、どんな想いも叶う」という、まさに自分を励ますような都合の良い謎の連想ゲームは大いに盛り上がり(ひとりで)この屋号が誕生しました。そんなcanowは5年目ぐらいからCANOW(大文字)になり、何度か「カノウさんですか」と聞かれる経験を経て(カナウ)と読み仮名をつける優しさを身につけながら10年が経ちました。(どちらかと言うと大橋です。)

・ホテル
・レストラン
・ゲストハウス
・神社
・料亭
・アウトドア(グランピング施設)
・琵琶湖のほとり
・カフェ
・山のてっぺん(金華山)
・瑞穂競技場
・レンタルスペース
 
 
様々な場所で特性を生かした結婚式をつくることが出来たのは、それぞれの会場さんのご理解とご協力をいただけたから。そして何より、奇跡みたいに私を見つけてくれたカップルがいたから。心から、ありがとうございます。大好きです。この10年間一度も途切れることなくご依頼をいただけていることを思えば、もう、空だって飛べそうです。(不可能は無いってことが言いたい)独立したての頃「なんだお前。お前みたいなフリーに依頼するカップルがいるわけないだろ」とちょっとお偉そうな方に初対面で言われたことも、今では笑い話です。(あはははは←)
 


 
そして結婚式のプロデュース以外にも「映像婚」というサービスを生み出して、勢い余って商標登録したり、その映像婚や、そういえばかなり前に私自身もテレビに取り上げてもらってドキドキしたりもしました。(映像婚、絶賛受付中!)さらにブライダル専門学校の非常勤講師のお仕事もいただいています。

あの日、開業届を出したはいいけど、何の武器も戦略もアテもなく(無鉄砲)空回りのヤル気だけを抱えていた自分を思えば、夢みたいな日々。欲を出せば焦ったり不安になったりするけど「足るを知る」を忘れず、今できることを一生懸命やりながら、これからも1つずつ叶えていきたいなと思っています。(ほら、CANOW)
 
 
 
これからの10年はどうなるんでしょうか。「こうしたいな」がほわんほわん浮かんでいます。軽やかに決断しながら、次の理想の形を見つけていきます。きっとまた、たくさんの方のお力をお借りします。どうぞよろしくお願いします!
 
 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 10th Happy Anniversary

  2. やけくそ 結婚

  3. 私にしか出来ない仕事

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP