得体の知れない謎のウイルスのニュースが連日テレビをジャックし始めた頃、ウェディングを控えていたふたりがいました。とにかく情報がなくて、そのくせ恐怖を煽るみたいな情報だけ足が速くて、うんざりな日々で。「もうテレビは見ない!」って強がってみたり、分かる範囲の対策を考えてみたり、ジェットコースターみたいに気持ちが上下する中で3人で励まし合って迎えたその日は、しとしと降ってた雨が挙式の直前に上がって、その空を見ながら「大橋さん喜ぶだろうなって思ってた」って話してくれたふたり。ふたりと一緒だったから乗り越えられたことがいっぱいあったよ。って、3年越しの再会で改めて伝えられました。



ふたりでテーブルいっぱいにご馳走を用意してくれて、至れり尽くせりの時間でした。エプロンを付けてあげる姿が可愛くて盗撮して、「大橋さん何飲む?」ってワインを開けながら聞いてくれて「えーー、お昼間からいいの??」ってちょっと遠慮したフリをしてたけど、ほとんどわたし一人で1本開ける様子をニコニコ見守ってくれて、わたしたち幸せだなーーって思ってました。

結婚式の後、タイミングを見計らいながら仕事でアメリカに飛び立ったふたり。約2年のアメリカ生活をやり切って、おかえり!を言えたことが嬉しかったです。アメリカ生活での話を聞きながら、グンと強くなった絆を見られて眩しかったし、変わらず可愛くてユーモアがあって強くてサバサバしてて、最高。好きです。


ふたりの未来はまだまだ可能性だらけ!全力で応援しちゃうもんね。(いや、わたしが応援されてる。これからも甘やかしてね♡笑)
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