秋のウェディングの招待状が続々と進んでいます。わたしは普段、手作りキットから好きなデザインを選んでいただいて、文章は完全オリジナルで考えます。もちろんふたりで好きな文章を決めてもらったら良いんだけど、「何て書いたら良いの?」となることがほとんどなので、ふたりの気持ちを想像しながらわたしがベースとなる文章を考えます。そこから、違和感を感じる部分だけ変更してもらったり「それなら、これも書きたいな」を足してもらったり。だいたい、ほぼ変更無しで進んでいくのは、これまでのふたりへのカウンセリングや「ふたりへの興味」がうまくいっていることを証明しているようで、とても嬉しくなります。
「WEB招待状」も、だいぶ定着してきたイメージですよね。ちょっと前は「二次会用」のカジュアルイメージだったけど。①(主に)ご家族の理解があること。②年配ゲストが困らない(スマホでの対応が無理なく出来るかどうか)が揃えば、すごく便利です。デザインもオシャレだしね。無料だしね。
昨日は、これまで最短記録で招待状の内容が決まりました。やっぱり打合せに大切なのは(お互いへの)信頼と共通イメージと楽しさ。そのテンポ感がすっごく心地良かったです。お盆があるので、印刷スケジュールが狂っちゃうから早目にね。(印刷は家庭用プリンターより、プロにお任せが安心)

「招待状作るのに、そこまで考えるんですね」って業界の方に言われたけど、定型文なんて誰も読んでないから。招待する気持ちを届けたいとか、あぁ、楽しみだなって思ってもらいたいとか、そう思うとやっぱりこだわりたいポイントです。
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