21時にしっとり読む「結婚式のおはなし」

Shogo&Mihoco(@豊田市)

「奇抜さ・珍しさ」に逃げずに、オリジナルウェディングを完成させたふたりのお話。

手をつなごう

「普通って、イヤなんですよね。」初めてのご相談の時からずっと、新郎:勝悟さんが言ってた言葉です。新婦:美保子さんも隣で頷いていました。さらには「大橋さん、結婚式って何のためにすると思いますか?」とも。なんだこのテンションが上がるディスカッションは!と興奮しながら(うまく隠せてたかな)、お互いの価値観をたくさん交換しました。どうやらいろんな会場にも見学に行って、同じ質問を投げかけて、自分たちに合ったプランナーを探していたようです。「新郎新婦の価値観のすり合わせ」という言葉はよく聞くけど、新郎新婦とプランナーの価値観のすり合わせが重要だと気付いているおふたりってすごい。(選ばれた私、すごいと思う。笑)

 

 

プロデュースが決まって1回目の打ち合わせで、「ふたりの人生年表」をもらいました。今日までおふたりの間では、周囲では、社会的にはどんな事があったのか。人生年表を見ながら、たくさんの話をしました。「この時、どんな気持ちになりましたか?」「どうしてそうなったの?」思い返せば、なかなか結婚式の話に辿りつきませんでしたね。笑「僕たちのことを理解してほしい」という想いを全身に受けながら、おふたりが望む「普通じゃない」をずっとずっと考えていました。珍しい演出とかアイテムとか一通り考えてみたものの、なんか違う。そういうことじゃないんだよな、という気持ちはおふたりに会えば会うほど大きくなって、何度も何度もディスカッションしました。

 

 

【手をつなごう】

これはおふたりの結婚式に贈ったコンセプトです。

 

感謝を伝えたいとき
想いよ届けと願うとき
大切な人を守りたいとき
人は手を握り、手を合わせ、手を繋ぐ。

 

シンプルで力強い「それ」はおふたりの強さにとてもよく似ていました。このふたりだからこそ、珍しさに逃げる「オリジナル」は似合わないし、ズドンとど真ん中を射抜くコンセプトがぴったりでした。ゲストにも、そんなふたりの心を豪速球でぶつけるような結婚式にしたいなと思ったのです。おふたりに似合う「普通じゃない」は、「普通じゃ考えられないほどの愛を伝える時間」でした。あーーー、見つけたーーーー!!って、たぶん3人同時でしたね。笑

 

 

お友達がよく集まるShogo’s roomを再現したメイン席には、ご自宅からたくさんのアイテムを運んでもらって(夜逃げみたいで笑っちゃいましたね)披露宴前の待ち時間には、おふたりが事前に収録したラジオ番組を流して。結婚式当日を迎えるまでも、いよいよ始まるその瞬間も、おふたりの声で、想いで、おもてなしをするなんて…… !

披露宴中のテーブルラウンドでは、ゲスト一人一人と握手をしながらお手紙を手渡し。この「握手ラウンド」ほんとうに素敵だったな。手紙を読みながら涙するゲストの姿も、おひらき後に明かされた「手紙に隠された秘密」で会場がどよめいたことも、さすが!の一言です。

 

 

奇抜さ・珍しさに逃げずに「オリジナル」を表現した勝悟さんと美保子さん。おふたりと過ごした準備期間で気付かされたことがたくさんあったし、こんなにも「自分らしさ」を追い求めるって気持ちいいなって感じました。まだまだ振り返りたいエピソードは山ほどあるけど、私も含めあの日を共にしたゲストの皆さんの記憶にも強烈に残っている結婚式だったことでしょう。結婚式後におふたりからプレゼントしていただいたプロジェクターでミスチルナイトをするたびに、いつも思い出しています!最高でした!!!!

 

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