CANOW(カナウ)との 二人三脚のおはなし

お客様の声

Kanya&Yukine

Episode01

「結婚式」を考え始め、その日を迎えるまでのスケジュール

結婚式のイメージといえば、
・バージンロード
・洋式の場合、教会(チャペル)
・和式の場合、神社
・結婚式場(2時間くらい)
某結婚情報誌のイメージがぼんやりとあるぐらいでした。新婦はもう少し考えていたようですが、新郎はあまり積極的に考えることをしていませんでした。(おそらく新婦比100分の1くらい)

そんな私たちが、結婚式というものを漠然と考え始めたのが5月のゴールデンウィーク明け頃。大橋さんに相談するまでの間も、だいぶ自分たちだけで迷ったあげく、大橋さんと初めてお会いして相談したのが7月2日。大橋さんの絶妙なリードで約4ヶ月後の11月末に人前式と結婚披露宴を行いました。

周囲(特に両親)からは、「こんなに短い準備で本当に大丈夫!?本当に間に合うの?」とかなり心配されました(むしろ少し呆れながらのお叱りもありました(笑))。でも焦ることなく、目標だった11月末にふるさとや大切な方々に見守っていただきながら、一生の思い出に残る最高の結婚式を挙げることができました。

Episode02

CANOWとの出会い

私たちは、なんとなく「大自然の中で式をあげたい&地元で」というイメージだけはありました。
でも、そんな漠然としたイメージしかなく、イメージすればするほど分からなくなって迷える子羊になっていました。

そんなとき、たまたま相談したウェディング会社の人から、「フリーのウエディングプランナーさんを探して相談してみるのもいいのでは?」との提案を受けました。インターネットで新婦が検索したところ大橋さんのHPが出てきて、直感を頼りに大橋さんに相談したのがきっかけです。

Episode03

CANOW大橋さんの印象はこんな感じでした。

最初会ったときは、「ちょっと派手な人だなー、大丈夫かなー」と思いました(笑)でも、私たちの話を、終始静かに聴いていただきました。そんな中で、大橋さんの奥から湧き出る何か(静かなエネルギーのようなもの)を感じました。大橋さんは、決して押し付けることなく、じっくりいろいろ考えさせてくれました。かといって選択肢をただ無数に提案してくださるのではなく、メリットとデメリットを踏まえた的確なアドバイスをいただくことができました。

Episode04

実はCANOWと正式に契約するまでに、こんなこともありました。

正直なところ、大橋さんに初めて相談してから1ヶ月経ってもなかなか希望を絞ることが出来ず、大橋さんにはずいぶん迷惑をかけました。でも大橋さんは妥協することはなく、非常識な条件を提示する候補地にはきっぱりNOといってくださるなど、本当に心強かったです。あの時NOと言っていただいていなかったら、思い出すたびにニヤけてしまうあのすばらしい結婚式を挙げられていたかどうか・・・

このあたりから、完全に大橋さんは仲間だと思うようになりました。そして大橋さんのキャラクターのおかげで、交渉を含めた面倒なことも楽しめるようになってきました。あまのじゃくな私も大橋さんを完全に信頼して納得し、「ぜひフルサポートを!」ということで、プロデュース契約をしました。

私たちの結婚準備、こんな風に進んでいきました。

私たちは東京に住んでいたので、契約後はスカイプと名古屋や現地での月1回の対面打ち合わせが中心でした。この打ち合わせ以外も、相談する前に適切なアドバイスや告知をいただいたり、不安に思ったときにはどんな些細なことでも相談できたりしました。(大橋さんがノイローゼにならない程度に(笑))

最終的に決まった候補地は、行政(役所)の許可が必要な区域があり、何度も代理交渉に伺っていただきました。そして最終的に許可も下り、それ以外の日取りや条件交渉なども大橋さんの粘り強い交渉のおかげで全てうまくいきました。結婚式を創り上げていく中で困難にぶつかればぶつかるほど、大橋さんのサポートの大きさを感じ、安心し、そして楽しんで向き合って乗り越えていくことができたと思います。

私たちが選んだ候補地は、普段は結婚式とは何の関連もない素材のみの場所。いわばダイヤモンドの原石のような場所でした。ところが、大橋さんと話していくうちに我々夫婦も少しずつ具体的なイメージがどんどん湧いてきて、気づいたら全体としての結婚式の形がなんとなくできてきました。

大橋さんにリードしてもらいながら気づいた、結婚式の準備がうまくいくためのちょっとしたコツとしては、まず骨組みとなる「ここだけは外したくない!」というポイントを決め、そこから肉付け(具体的な流れや細かい各所のこだわり)を付けていくのがいいのではないかと思いました。

日取りが決まってから前日までは、新郎側としては、時々「細かいな~、しんどいな~」と思うこともありながらも、大橋さんがうまくモチベーションコントロールしてくださったおかげで、焦ったり悩む気持ちが一杯になったりしたときも、最終的には落ち着いて準備することができました。

いよいよ当日。その直前のトラブルも見事に回避

実は結婚式の1週間前まで、結婚式翌日に急遽海外出張が入るかもしれないくらい多忙で、新郎側の最後の準備が間に合っていない場面がありました。こんな状況だったので、新婦に協力できないことが多々あり、若干言い争いになったりしました。

でも前日の準備で大橋さんをはじめ、関わってくださったすべてのみなさんの笑いの絶えない雰囲気に心が楽になり、(なんとか)準備をやりきりました。

結婚式のあとに聞いた話ですが、結婚式前日に両家の両親に電話をかけ、フォローしてくださっていたことを知りました。今こうやって書いていても涙が出そうなくらい感謝しています。

私たちが迎えた「その日」

人前式は大自然の中、しかも山の上で行なうものでした。当日はもちろん、前日も雨天や雪、あるいは冬なので寒かったり強風になる天候では、全てが台無しになるリスクの高い式でした(大橋さんのおかげで、もちろんバックアッププランもばっちりだったのですが)。

結婚式当日の朝、大橋さんが仰ってくださった「私って、雨の予報だった式で、結局雨に降られたことは一度もないんだよねー」という言葉。その言葉どおり、すばらしい天気でした。遠方からお越しいただいたゲストも家族も、みんな心から喜んで楽しんでくれたようです。

人前式も、披露宴も、想像を遥かに超える感動と、誇らしい気持ち、そして感謝の気持ち、ただただ嬉しい気持ち、そしてこみ上げてくる色々な思い出をかみ締めながら、あっという間に一日が終わりました。文字で表現しきれないくらい、最高に楽しく、誇らしく、人生の中で間違いなく充実した思い出に残る一日でした。

あまりにも結婚式の余韻が大きく、ゲストの一部の方と、大橋さんと私たちで、当日の夜に居酒屋で打ち上げをしました(笑)大橋さんはじめ、ゲストの皆様と酔って笑って思い出を語りあい、交流を深め、最後には僕が感極まって泣き出してしまうくらい温かい打ち上げでした。それはまるで文化祭の打ち上げのようでした(笑)

打ち上げも終わった後、外に出ると大粒の冷たい雨が降っていて、「いろいろな方の思いが、この雨を止めていてくれたんだな」と思いました。最後の別れ際、大橋さんと挨拶をしていたとき、また感極まってしまい、新郎新婦と大橋さん3人で泣きました。心が全て洗われる、感動のフィナーレでした。

結婚式を終えて分かった「夫婦になるということ」

しばらくは何かを失ったかのような、ぽっかりと心に穴があいたような気持ちでした。(燃え尽きた感じです)でも2人の生活は大きく変わりました。結婚式というイベントを通し、いいところも悪いところも全てをさらけ出しあうことができ、それがより絆を深くしてくれたと感じることがとても多くなりました。結婚式のあと、仕事やその他の面での喜怒哀楽を、素直に安心して2人で共有できるようになりました。「パートナーと共に歩む。」この意味が結婚式を通してよりはっきりとわかるようになりました。結婚式は、人生の一大イベントと言われていますが、実際に経験してみると「あっ」という間に過ぎていきました。でも結婚式は間違いなく人生を豊かにしてくれるし、人を愛すること、人と一緒に何かを成し遂げることのすばらしさや楽しさを教えてくれる大切な時間だと思います。

最初はほとんど結婚式というものに対して興味が湧かなかった私ですが、大橋さんの最高のプロデュースのおかげで、いろいろなことに気づくことができました。せっかくの結婚式、ぜひ一度大橋さんに、気軽に話をしてみることを強く勧めます。きっと何か得られることがあると思います。
最後になってしまいましたが、大橋さん、私たちの結婚式をプロデュースしていただき、本当に本当にありがとうございました。
大橋さんはじめ、関わってくださった全ての皆様に感謝感謝感謝感謝・・・!

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